仕事で成功する唯一の方法

仕事で成功する唯一の方法

この言葉、知ってますか?

やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ
話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず
やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず

とても有名な言葉ですよね。

これは第二次世界大戦中に連合艦隊司令長官を務めた山本五十六の言葉です。
マネジメントのエッセンスが凝縮されたような感じがしますよね。

山本五十六は他にも名言を残しています。今日お伝えしたいのは次の名言です。

実年者(50~60歳代の働き盛り世代)は、『今時の若い者』などということを絶対に言うな。なぜなら、我々実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。

『今時の若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ』、などと言われたものだ。

その若者が、こうして年を取ったまでだ。だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。

どうですか?今から約80年前の言葉ですよ。 昔のように感じないのはなぜでしょうw

マネジメントのエッセンス、『今時の若者』というレッテルなど、良いとか悪いとかではなく、人間の普遍的なものを感じてしまいます。

そう思ったとき、人生の成功哲学も実は同じで、大昔から何も変わっていないのではないかと思いました。

先日、YouTubeを観ていた時、堀江貴文さんは次世代の成功者について「強烈なリーダーシップを発揮できる人」と仰っていました。最近人気のイェール大学准教授の成田悠輔さんは「既存の枠組みの中でスバ抜けて優秀な人」というような表現をしていました(間違ってたらごめんなさい)。

今日、一緒に食事をしていた友人(実業家)は、「あきらめずに続けられた人」という風に言っていました。誰の意見も正しいように思います。

なんとなく共通しそうなのは、成功する本人が好きで続けたことなんじゃないかな?と思います。

歴史の偉人たちを見ても、偉大な業績に対して、「実は私、こんなことをやりたかったわけじゃないんだよ。正直、興味がないんだ」なんて言っている人、いないですよね。やっぱり好きだったんですよ、自分の仕事が。

成功哲学に関する様々な意見はあるかもしれませんが、もしかしたらソクラテスや、プラトン、アリストテレスの時代から成功する人は「自分の好きなことを続けた人」なのかもしれませんね。

ナポレオン・ヒルの言葉にも「心で考え、できると信じたものは成功する」という言葉があります。

やっぱりそうなんですよ。保証はできませんが、好きを続けることが人生を最高に豊かにしてくれるのかもしれません。

あなたは今の仕事は好きですか?

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