どんな時間術よりも確実にパフォーマンスが上がる方法
今このブログを書いているのは23時。いつもなら眠気に襲われて朦朧としている時間帯。仕事が溜まっている時はそれでも必死に目をこじ開けて仕事をしている時間帯。
さて、みなさん。
「午後からのパフォーマンスが上がらない」
「定時が見えてくると仕事への集中力がなくなってくる」
「平日は仕事と家の往復だけ。家は体を休める場所」
そんな経験ってありませんか?
今日は、仕事のパフォーマンスを上げ、家に帰ってからも趣味や副業に没頭できる時間の使い方についてお話ししていきたいと思います。
このように書くと、さも素晴らしい時間術を紹介してくれるのだろうと期待された方、ごめんなさい。時間術よりも大切で効果的なあることのお話なんです。
これを手に入れさえすれば、パフォーマンスは意識しなくても上がるし、家での趣味や副業などの自分時間をちゃんと確保できるようになるんです。
しかも誰もが簡単に手に入れることができてしまうという代物。
それは一体何か?
それは・・・
睡眠時間
です。
答えが想像できた方、ごめんなさい。
でもね、やっぱりこれなんですよ。なんだかんだいって最も大切で最も効果的なんですよ。
例えば私の場合、睡眠時間が5時間を切ると午前中の終わり頃10〜11時くらいで集中できなくなっているのを感じます。自分で感じられるくらいのパフォーマンス低下なので相当な影響ですよね。
睡眠時間を増やしていくとどうなるのか?
6時間の睡眠をとると、お昼を過ぎてもまだ大丈夫ですが、夕方、16時前後くらいで明らかにヤル気がなくなってきます。パフォーマンスの低下がヤル気という形に変わって影響してくるんです。
さらに睡眠時間を延ばして7時間にすると、定時までずっと同じ状態をキープできます。
この結果は以前に一週間ごとに睡眠時間を変えて実験してみた結果です。
さらに言うと、5時間睡眠では水曜日あたりになると朝からパフォーマンスが低いです。金曜日なんてほぼ仕事になりません。朝イチから「もう帰りたい」といっているくらいですから。
ちなみに今日は9時間寝ました。寝過ぎ感がありますが、今(23時)の時点でも元気です。
睡眠時間が短いと、家に帰ってから体を休めるモードのスイッチが入ってしまうため、自分の大好きな趣味や副業であっても、体が言うことを聞かなくなってしまいます。
本来、自分時間があるにも関わらず、睡眠不足のため生産的な時間として使うことができていないのです。
どんな時間術よりも大切で効果的な睡眠時間の確保。最適な睡眠時間は人によって違うと思いますが、適切な睡眠量を確保できたら、それだけで時間を余すことなく有効に使えるようになりますよ。