上司のチェックが簡単OK:プレゼン資料のコツ

こんばんは。
ハイブリッドワークで残業ゼロ・評価アップを
絶賛実現中の高梁巧也(たかはしたくや)です。
みなさん、プレゼン資料を上司に見てもらうとき、
全体の流れだけ確認してもらうはずだったのに、
関係のないところでヒートアップしたり、
「全部やり直し!!」みたいなことって
ありませんか?
私、そんなの日常茶飯事でした(笑)
が、今では上司と意見交換しながら構成の提案や
修正をするまでになりました。
ポイントは、
プレゼン資料を作るために、
パワーポイントを使わない
という点にあります。
もちろん最終的にはパワポで表現します。
が、始めから使ってはいけません。
では、どうするか?
お伝えしますね。
やり方は簡単で、
紙に手書きで骨子を書く
というものです。
まず、報告時間やページ枚数は決まってますか?
決まったら、方眼用紙を準備してください。
(白紙の裏紙でもOKです)
例えば、10分の報告であれば、
12個の四角い枠を書き込んでください。
最初の枠は「表紙」
最後の枠は「ご静聴ありがとうございました」
のページ枠ですね。
その他の10ページ枠にはそれぞれ
タイトルと結論を書き込んでいってください。
もしポイントとなるデータやグラフがあれば、
ファイル名やグラフ名を書いておいてください。
書き終わったら、その手書きの骨子を
眺めてみてください。
全体の流れは整ってますか?
必要なデータは揃ってますか?
タイトルと結論に整合性はありますか?
パワーポイントで骨子を書き始めると、
細部にこだわり始めて、作成の進みが遅い
だけでなく、
どうしても最終形をイメージしてしまうため、
骨子と言えど、見た目の悪さが気になります。
そうすると上司に見せたとき、
論点がズレるんですね。
手書きで1枚の紙にまとめると、
全体の流れが見えやすくなり、
各ページの要点もクローズアップされます。
そうすると、上司も全体をイメージしやすくなり、
フィードバックもかけやすくなる、
ということなんです。
経験上、資料確認が3往復くらいなくなります。
便利なアプリケーションはたくさんありますが、
意外と手書きでまとめるってメリットありますよ。
みなさんも是非やってみてください。
今日もここまで読んで頂きありがとうございます。