部下が前向きに行動しだした!!:上司のマインドセット

部下が前向きに行動しだした!!:上司のマインドセット

こんばんは。

ハイブリッドワークでワクワク”夢”実現中の

高梁巧也です。

 

みなさん、部下・後輩との対話って

上手くできてますか?

私も以前は全然上手くいってませんでした。

対話はするものの反発が多く、言葉に詰まり、

「とりあえず、がんばろう・・・」

といった具合でした。

そんな私が、一変、和気あいあいと

部下と一緒に仕事できるようになりました。

仕事の内容は変わってません。

何を変えたかお伝えしてもよろしいでしょうか?

 

変えたのは、そう、私の気持ち・心持ちです。

以前は、部下の仕事は部下のものという考えで、

仕事の上手くいっていない点に対して、指導しつつ

「自分で工夫点を見つけて、成長を図るんだ」

と思っていました。

 

しかし本人は結果がどうであれ、良かれと思って

仕事を頑張っています。

そこに上司から「あれは、こうしたほうが良い。

こっちはああすべきだった。」という指摘まみれに

なると、反発したくなりますよね。

 

私自身の考え方を改めました。

 

部下の仕事とは本来、私がやるべきもので、

それを代わりにやってもらっているのです。

部下が成果を上げてくれるから、

私の成果にもなる。

部下の仕事は私の仕事。という風に考えると、

部下との対話も変わってきます。

 

上手くいかない点はなぜそうなったのか?

他にも私が協力できることはないか?

私が介在することで仕事がはかどる部分はないか?

というように部下に寄り添うようになりました。

すると部下は

「そこまで言ってくれるなら、もう一度がんばる」

と自ら行動を起こし始めました。

以前であれば考えられません。

 

人は誰しも仲間・同志が必要なのでしょうね。

 

今では部下との対話の際、

最後の締めくくりで

良かった点を具体的に取り上げて褒め、

「ここまでやってくれて、ありがとう」

と言っています。

これが次の行動への活力になるのです。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。

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