京都旅行:インバウンド需要の大きさと地方創生の必要性を感じた旅
おはようございます!たくやです。
台風やばいっす。盆栽がマジ心配っす。
会社休もっかなぁ・・・
この前の夏休みに久しぶりに京都に行ってきました!!
目的はヨシモト祇園花月に憧れのスッチーを見に行くこと!!
「乳首ドリル」はやってくれなかったけど、安定の面白さ。
また行きたい。すぐに行きたい。会社休んで行きたい!!
新喜劇の面白さにもビックリでしたが、それと同じように驚いたのが外国人の数。
街中の人通りを見ていると、「日本人より多いんちゃうか?」ってくらい多いんです。
15年くらい前にも来たことあったんですけど、その時も外国人はいるにはいたんですけど、ここまでではなかったような・・・。
この外国人集団を見ていて思ったのが「インバウンド需要」。
よくニュースとかで聞きますよね、この言葉。
私がいま住んでいるところは地方なので、あんまり外国人を見ません。
仕事で来ている方くらいかな?
なのでニュースで「インバウンド需要」と聞いても、その規模、期待感なんて全く伝わってきませんでした。
が、京都の様子を見ていると「なるほど、これがインバウンド需要か」と感じました。
「そりゃぁ、潤うわ!」
どのくらいの規模なのか、ちょっとググってみました。
その名もズバリ、訪日観光業界メディアさんの書かれたインバウンドナビというサイトがありました!!
そちらから引用させていただくと、
- インバウンド入国者数 約2403万9千人(2016年)
- 推計インバウンド消費額 約3兆7476億円(2016年)
とあります。
「なんと、そんなに!!!!」
いっぱいお金を落として行ってくれてるんですね。
ありがたや、ありがたや。
ただ、京都やニュースで見たり、集計値を見たりすると、みんなが注目する理由も分かるんですが、私が感じるのは、結局地方には還元されないということです(泣)
地方にとってはまさにオッパッピーですよ!!
そんなの関係ねー!!ですよ!!
観光として集客できるものがある地域とそうでない地域でどんどん格差が広がっていくんでしょうね。
私の地元も年々寂れていってます。正直寂しいです。
地方創生
一体何をやればいいんでしょうか?
これもまたググってみました。
WEDGE REPORTに「地方創生には地域経営の視点が必要」と書いてありました(あまり読み込んでないので悪しからず)。
地域経営として一番分かりやすいのが観光なんでしょうね。
そして、それがインバウンド需要である、と。
そして気付いたのが・・・
地域経営として、これまでフォーカスされていなかった伝統工芸や農産物・海産物などインターネットの力、配信力を活かして広めることができると、地方創生に貢献できるはず!!
いや、甘い!!
短絡的っ!!
もっと仕組みから見直していく必要があり、商品が勝手に広まっていくようなモデルを考えないといけないんでしょうね。
そうしないと一時的には良くても、流行が終わればまた廃れていくことに。
こういうこともアイデア発想でひらめくことが出来ればいいのに。
まずは資料を集め、時間をかけてじっくり考えてみよう。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。