睡眠不足でも一日中仕事に没頭する方法

睡眠不足でも一日中仕事に没頭する方法

身体は常に一つしかないわけで、自分のやりたいことをちゃんとやると寝るのが遅くなって、そのせいで睡眠時間が思ったように取れず、月曜の昼間は「眠くて仕方がない」。でも仕事には納期があるし、追い込まれてはいなくても、早めにやっておかないと来週に大変な思いをすることが目に見えてる。でも、眠い。

というのが、今朝の時点での私の気持ちでした。でも実際は、少し眠いなぁとは思いながらも、午前も午後もずっと仕事に没頭している状態をキープできたのです。

では一体何が眠気を取り払って仕事に没頭させる状態を作り出したのか? ポイントは3つありました。

1つ目は、「時計を見ない」ということです。「今日は睡眠不足のせいで仕事の出来が悪い」という前提からスタートしているので、「時計を見る」という行為が「=自分の出来の悪さを確認する」ことにしかなりません。だから、時計を見るたびに思うことは「あぁ、まだこのくらいしか進んでいない・・・」という落胆するのです。だったらわざわざ見る必要もないですよね。

2つ目は作業を細かく分けて、最初の3つくらいのタスクに集中するということです。あまり先のことを考えると、「まだこんなに作業が残っている」「うわっ!全然進んでいない!」とまた落ち込んでしまいます。結局のところ、作業は順番に進めるしかなく、先の方の作業は先にならないと着手できません。着手できないものを想像して憂いていては本末転倒ですね。だから、ただ目の前の作業を順番に素早くこなしていくことが没頭状態につながるのです。

最後の3つ目は、複数の異なるプロジェクトを進めたということです。プロジェクトというと少し大袈裟ですが、タスク間に関連のないものという意味で受け取ってもらえると大丈夫です。関連があると、「ずっとやってて疲れた」「もういい加減飽きてきた」という感情が生まれてくるので、適度に作業を切り上げてプロジェクト間を渡りながら進めると、ちょうどいい気分転換になります。今日の私のケースでは、4つの案件を進めました。資料作成のようなアウトプットもありますが、今日の仕事の中には交通費申請や月末の締め作業も含まれていました。つまり、プロジェクトでなくても、自分が行わなければならない仕事であれば何でもいいんです。

眠くても一日中仕事に没頭する方法として、
①時計を見ない
②作業を細かく分けて最初の3つしか考えない
③複数のプロジェクトを掛け持ちで進める
というのが今回お伝えしたかった内容でした。

また次回もお楽しみに!!

無料メール講座登録フォーム
お名前  *
 例)山田 太郎
メールアドレス  *
 ※半角英数字