もし「仕事が面白くない」と感じたら・・・

もし「仕事が面白くない」と感じたら・・・

もし、仕事がどうしようもなく楽しくなかったら、アナタならどうしますか?

「今の仕事にまったく興味が持てない。」
「モチベーションなんて上がるわけがない。」
「こんな仕事、会社にとって意味があるのか?」
「上司の考えについていけない。」
「あのときは楽しかったな・・・。」

そんな風に感じる瞬間って誰しもあると思います。今日もアラン先生の『幸福論』からそんなアナタへ金言をお届けします。

人は誰も、まったく単調な、言われた通りやる仕事よりも、困難な仕事でも自分の好きなように作り出した、間違える仕事の方を好むだろう。

たしかにそうですよねぇ・・・
ちょっと大袈裟な言い方をすると「単調で無感情に取り組み、何の達成感もない仕事」ということですかね。やりたくありませんね。私はたま〜に単調な仕事をやりたくなることがありますが、それも気分転換のためで、ずっと続くとなるとちょっと困りますね。

一方で、自分で仕事のやり方とかを組み立てられる仕事はいいですよね。些細なことでいいんですよ。何か自分でコントロールできるところがあれば、試行錯誤しながら失敗も楽しみながら仕事ができるというものです。

組織に属していると何でもかんでも自由に・・・というわけには行きませんよね。だから大切なのは「自分でコントロールできること」を見つけることです。

私が中学生の頃、大工の手伝いみたいなバイトをしていました。本当に荷物持ちだけ、みたいな。

大工さんが作業している時は指示された道具を準備して渡す。超単調ですよね。初めの頃は本当に面白くありませんでした。

でも、「次の道具はこれかな?」と勝手に予測して当たるかどうかのゲームを自分の中でやり始めたんですよね。そしたらある日、大工さんから「覚えるの早いな!」と褒められました!!

きっかけは仕事がつまらなかったからなんですが、自分でコントロールできるところで楽しみながらやると、自然と結果もついて来るんですね。

是非、「自分でコントロールできること」を見つけて、楽しみながら仕事してみてください。何かが変わるかもしれませんよ!

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