苦手な仕事がサクサク進む!今日からできる仕事術
こんにちは!
高梁巧也です。
得意ではない仕事、苦手な仕事、やってもやってもなかなか進まない。
「きっと他の人の方が速くこなせるんだろうな」
なんてことありますよね。
私だったらパワーポイントやワードで資料を作るのが得意ではありません。もしかしたら他人の倍はかかっているかもしれません。だからと言って「やーめたっ!!」とは言えませんよね。
(本当は言いたいけど・・・)
ではそんな仕事、どうしたらいいのか?
①プロセスに分けておく
得意でない仕事を漠然と眺めたり、いきなり取り掛かろうとしてはいけません。そもそもその行為が障害を生んでいるんです。
では何から始めたらいいか?
それは、今からやろうとしてる作業をとにかく可能な限り細かく分解することです。
ザク切りではダメです。
千切りでもまだ甘い。
細切れ?イヤイヤ。
みじん切りです!!
分解した作業一つ一つを見た時、「こんなのカンタンじゃん!!」って思えるくらいがいいですね。
さらに言うと、自分の得意な仕事を用意しておくといいです。私だと、データの入力や分析、ネット調査みたいな作業が好きですね。
そしてその得意な仕事もプロセスをみじん切りにしておいてください。
理由はこの後で。
②5分だけ違うことをする
得意ではない仕事をしていると発生するのが
- やる気スイッチが入らない
- 集中力がすぐ切れる
- 作業のスピードが上がらない
ということではないでしょうか?
みじん切りにされた作業だからと言って、やはり得意でないものは得意でないですよね。
そんな時は、得意な仕事に浮気してください。
得意な仕事もみじん切りにしてるので、5分くらいで終わる分量だけやってみましょう。
ただし、ここでポイントがあります。
それはただただやるのではなく「目的を持ってやる」ということ。
得意な仕事に浮気するのは
- やる気スイッチを入れる
- 集中する
- 作業のテンポを上げる
これが目的です。この3つを意識して得意な仕事に5分だけ取り掛かってみましょう。
③没頭する瞬間を作る
プロセスをみじん切りにすること、5分だけ得意なことをやることをお伝えしてきました。
要するに没頭する状態を作ることができればいいわけです。
没頭できていない状態で得意でない仕事に取り掛かろうとするとどうしても「ヤダ!やりたくない!」と心が反発してしまいます。
没頭する状態を作ってから望めばいい具合に脳が騙されて「このぐらいカンタンだろ!」となるわけです。
些細なことですが、やるのとやらないのでは大きな違いが生まれます。
実際にやってみると「さっきまでのイヤがってた自分はなんだったの?」ってなりますから、騙されたと思ってやってみてください!